関西電力の節電の見通し

夏の節電対策が7月2日から始まりました。

関西電力管内では９月７日まで、平日の午前９時～午後８時に、１５％以上の節電を求めています。

大飯原発３号機がフル稼働すれば、節電目標を１０％以上に引き下げる予定にしているそうです。

４号機もフル稼働すれば、目標はさらに見直される見通し予定です。

東京電力福島第１原発事故後、関西電力大飯原発３号機が、国内の原発５０基の先陣を切って起動しました。

関電の株主総会では脱原発依存を求める声が多くみられました。

しかし、現段階では太陽光などの再生可能エネルギーは原発を代替させられる程の威力はないです。

火力発電をフル稼働させ、その燃料である石油やガスの需要が急増しています。

昨年の「３・１１」で、原発に対する見方は劇的に変わっています。

【送料無料】関西電力「反原発町長」暗殺指令

タグ：節電対策 関西電力