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寺脇康文が「相棒」を降板された訳 [相棒]

松本幸四郎さんの長女の松本紀保さんとドラマ「相棒」の伊丹憲一役で知られる川原和久さんの結婚披露宴がありました。

媒酌人を務めたのは、「相棒」の顔である水谷豊です。

「相棒」出演者の及川光博さん、檀れいさん夫妻、成宮寛貴さん、岸部一徳さん、六角精児さんなどが出席していました。

初代「相棒」の寺脇康文さんの姿はなかったそうです。

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寺脇康文さんは、水谷豊さんに憧れて芸能界に入ったといいます。

「刑事貴族2」で水谷豊さんと初共演をしました。

初回の「相棒」で亀山薫役に抜擢されました。

毎回、リハーサル前から水谷豊さんやスタッフと念入りな打ち合わせをしながらドラマ作りに励んだそうです。

しかし、シリーズを重ねるにつれて、ふたりの距離は徐々に開いていったそうです。

寺脇康文さんは、「相棒」を人気シリーズにしたのには、自分も少なからず貢献しているという自負があり、撮影現場で、意見することも多くなったそうです。

寺脇康文さんの意見は、水谷豊さんやプロデューサーと違うことも多くなり、周囲から「主役を立てないで自分が目立とうとしている」とささやかれるようになってしまったそうです。

次第に水谷豊さんともぎくしゃくするようになり、恒例だったリハーサル前の打ち合わせも行われなくなったそうです。

寺脇康文さんが意見を言っても、撮影に取り入れられないことが増えていったそうです。

寺脇康文さんは、俳優仲間に「水谷さんとは、空気が違うのかなって思ったんだよね、水谷さんから卒業する時期なのかもしれない!」と語ったそうです。

寺脇康文さん役の亀山刑事は、シーズン7の途中で、警察を辞職し、海外へと旅立っていきました。

降板は、寺脇康文さんの方から言い出したそうです。

憧れの水谷豊さんとの関係を悪化させたくなく、今が引き際と思ったんでしょう。
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